【保存版】令和4年度豊洲地区 保育園申込倍率まとめ

保育園

こんにちは!とよままです!

令和5年度の認可保育園申込期限もあとわずかというところですが、令和4年度の保育園の申し込みがどのような結果だったのかの数字の振り返りをしてみたいと思います。

保育園選びは、入りやすさ入りにくさの数値だけで決めるものだけではありませんが、「見学した保育園の入りやすさが知りたい!」や、「どうしても保育園に入れたいので昨年の実績から入りやすそうなところを候補に選びたい!」といった方は、ぜひ、去年の実績を参考になさってくださいね♪

※データは、江東区が公開している令和2~4年度の申し込み実績データを使用しています。

※認可保育園のみが対象です

※入園申し込みには、落ちて育休の延長を申請するための証明書を獲得するための隠れ入園申し込みがあります(主に0歳児)。0歳児の申し込み数がすべて本当に入園したい子供の数、というわけではありませんのでご注意ください。

令和4年度 1次申込み高倍率ランキング

昨年は、「ブランズタワー豊洲」の入居が開始されました。この影響がどう出ているのかというと…

0歳児高倍率ランキング

予想通り、ブランズタワー豊洲のすぐ近くに新設されたグローバルキッズ豊洲園がダントツの1位でした。

3位のミアヘルサ保育園、4位・5位のTKチルドレンファームズは駅近ということもあり、例年の常連上位園です。

ちなみにボーダーがほぼ24優ですので、両親フルタイム勤務で上のお子さんが既に入園している場合の下のお子さんの申し込みなら+2点で26点になるので、兄弟児申込ならこれらの保育園も入園ができる可能性があります。

1歳児高倍率ランキング

1歳児の高倍率1位は東雲キャナルコートナーサリースクールでした。開設は平成25年の6月ですが、毎年1歳児3人の枠に50~70人が申し込む熾烈な園です。。

また、ボーダーが26~28となっているので、両親フルタイム(24)+育児休業加点(2)のみで受かる確率はほぼありません。調整指数として、兄弟児在園やシングル家庭等の加点がないと相当厳しいといえそうです。

令和4年度 1次申込み低倍率ランキング

お次は、低倍率ランキング(つまり結果的には入りやすかった園)です。

0歳児低倍率ランキング

1位は「愛隣シャローム」保育園です。残数が書かれているので、まだ枠が埋まり切っていないことを示しています。こちらの園、設立が古いこととキリスト教系の園であること、駅から遠いことなどのデメリットがありますが、先生たちは優しくとっても過ごしやすい園です(個人的感想)。自転車で通える範囲の人は検討してみてもいいかもしれません。

1~9位までの保育園は、フルタイムのご両親であれば、申し込めばほぼほぼ入園が可能という結果になっています。

低倍率はさすがに駅近の園はないですね

1歳児低倍率ランキング

1位はおうち保育園とよすですが、こちらは小規模認可保育園です。4歳児以降は転園となってしまうので、1歳児での入園の希望が少ないのかもしれません。

3位の深川愛隣保育園は、0歳児がおらず、1歳児から入園可能な園で、15人枠募集なのも大きいですね。こちらもキリスト教系の保育園ですが、豊洲地区には珍しく園庭付きの園ですので、のびのびとお外遊びができます。

同じくNo.4の小学館アカデミーしんとよすも、1歳児33人枠という大量募集の園です。駅から遠いことが難点ですが、どうしてもどこかに入園を希望する方はこちらを検討するといいかもしれません。

0歳児と1歳児、どっちが入りやすいの??

ところで、今の豊洲地区で0歳児入園は相変わらず有利なのでしょうか?

豊洲地区の入園者数は、年々増加している・・・というわけでもありません。が、保育園は増え続けているので・・・

入りやすくはなっている・・・?

総数でみると、年々申込者数に対する保育園の枠の充足率は上がってきているといえます。

そして注目するべきは令和四年度。

0歳児入園の充足率と1歳児入園の充足率が逆転しました。つまり、申込者数に対する枠だけで考えれば、0歳でも1歳でも入りやすさは変わらないということになります。

ただし、上記で説明してきたように、ボーダーの値が0歳児より1歳児のほうが断然高くなるので、共働き(24)以上の調整指数がない家庭は、相変わらず0歳児入園を検討するほうがよさそうではあります。


いかがでしたでしょうか?これから申し込む方、既に申し込んでいる方等、参考にしていただけると嬉しいです!

園の希望順位変更は期日まで間に合いますので、変更希望の方はぜひご検討くださいね♪

皆様がぜひいい保育園と巡り合えますように!

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